複合機で受信したFAXやSCANファイルをPDFファイルに変換、クラウドストレージに保存し、離れた場所のPCに接続されたプリンターに自動的に印刷する。
- PDFファイルを保存するフォルダーを複合機とPCで連携し共有します。
LAN(共有フォルダー)でもWAN(インターネット)でも可能です。
WANの場合は複合機メーカの提供する「クラウド連携サービス*」で Google DriveやDropBox、OneDriveなどのファイル同期サービスに接続して利用します。
SCANする側にはパソコンは必要ありません。複合機単体で動作し、操作は複合機のパネルで完結します。 - 共有されたPDF保存フォルダーをPC側にインストールした「クラウド対応自動印刷」で監視し(待ち受け)て印刷します。フォルダーの同期機能で無人での自動印刷が可能です。
- 印刷にエラーがあった場合もファイルは監視フォルダーに残るかエラーフォルダーに残りますので安心です。(セキュリティーを保つためクラウド上には残らない設定にもできます。)
- 印刷結果(エラーの有無)をリアルタイムに決められたアドレスにメールすることも可能です。
* 複合機メーカのクラウド連携サービス:
- Canon クラウドコネクター
- Fujifilm Cloud Service Hub
- RICHO クラウドストレージ
- EPSON コネクト
- scansnap クラウド
など・・・

これらは Dropbox, Google Drive, OneDrive, box など様々なクラウドサービスと連携します。